800px-Hijet94

都市部や、古都などは道が細く、普通乗用車でも通行が困難な場所が多いもの。大型の消防車なら通れずに不便で、万が一の火災の際は現場まで到達できない恐れもあります。

梯子車や救助車が来なければ火事を消すことも救助することもできません。
スポンサーリンク

大きな車両だけが消防車ではありません。

日本には狭い道路事情を考慮して、軽自動車という自動車の規格がありますが、消防車にも「軽消防車」があり、実際に多くの消防本部で配備されています。

このような軽の消防車は通常の消防車に比べれば、積載できる資材は限られますが、小回りの効く車体が、迅速な出動を可能にし、入組んだ道も狭い道も何のその。

また、山間部の山道にも強く、山火事でも威力を発揮します。

ベースは軽トラや軽ワゴンで、後ろの積載スペースに各消防本部ごとの事情に合わせた資機材を積み込むことが多いようです。

通常は可搬式のポンプまたは車載型ポンプを搭載します。

様々なタイプ

ミニ消防車にはいろいろなタイプがあり、人員輸送タイプや資材運搬用の幌型軽トラタイプもあります。

共通しているのはサイレンと赤色灯を装備しており、通常の消防車と同様に緊急走行ができることです。

災害を未然に防ぐための防災活動

また、ミニ消防車の中にはそのユーモラスでかわいらしいフォルムを逆手に取り、広報活動、とくに子供向けの消防体験など広報や啓発活動でも活躍しています。


スポンサーリンク