指揮車

指揮車はまるで消防の移動司令室!

その名の通り、大隊長などが現場で指揮を行う際の活動拠点になる緊急車両です。消防無線をはじめ、ファクシミリなど通信系の装備が多く搭載されているのが特徴です。

ワゴンタイプのものから大型のバス型まであり、簡易の消防指令室として運用することが可能です。

また、指揮車は原因調査車と兼用されて運用される場合もあります。

指揮統制車

指揮車(指令車)と同様な車両で、数台の指揮車や多数の指揮隊を更に統制する指揮車です。大規模災害時にのみ出動する特別な車両で緊急消防援助隊の被災地指揮隊車となることもあります。

司令車との違い

消防署には司令車と呼ばれる車両も配備されていますが、こちらは指揮車とは別で、もっぱら幹部職員の移動用に使われる黒塗り車両です。

ただし、指揮車と指令車の明確な基準は無く、各消防本部に判断をゆだねられており、指令車を消防業務全般に使う消防本部もあります。

例えば歌志内市消防本部

消防では「指令車」と呼ばれています。
災害時の指揮官車のみではなく、消防業務全般に活用されている車両です。車両前方にはウインチも整備されています。

出典 http://www.city.utashinai.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000192.html

ほかにも広報車(館林地区消防組合)と呼ばれる車両もあります。あまり消火活動では出動しませんが、サイレンと赤色灯を搭載しており、緊急走行も可能ですので万が一消防車が足りない場合は署員や資機材の輸送にも活躍します。

消防自動車の運転・操作マニュアル―緊急自動車の法令知識、運転技能指導要領、ヒヤリ・ハットetc
消防自動車の運転・操作マニュアル
緊急自動車の法令知識、運転技能指導要領、ヒヤリ・ハットetc
4809022358 | 消防自動車安全運行研究会 | 東京法令出版 | 2008-01

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