消防士は非番の日に何をしているの?

消防士の休日と言っても、普通の会社員の休日とほとんど同じような感じでしょう。

消防署の消防士も警察官と同様に非番の日は様々なことをして、自分の余暇を楽しんでいますけれど、やはり突発的な災害や事故などによる出動指令が下った場合は速やかに出動しなければなりません。

また先日の北海道沖合いのフェリーの火災事故では、乗客として偶然乗り合わせていた休みの消防士が的確に乗客を避難誘導させたり、乗客に番号を書いた紙切れを渡して、人数を正確に把握するなどして活躍しました。

消防士は公務員ですから、完全週休二日制になっています。

とはいっても消防士には非番でも、緊急の出動要請があればそれに応じる義務があります。

ところが、ある消防本部ではこの出動要請に応じなかった消防士がいたとして問題になりました。これは2014年の6月に起きたことですが、新潟県の住宅街で木造家屋火災が発生し、8棟が全焼するという大規模な火災多発しました。

この日が非番であった消防署員にも当然その出動命令がかかりましたが、そのうち8人がお酒を飲んでいたために出動できないとして断っていたとして問題になりました。

彼らはほかの自治体職員と野球大会参加するため、夜に市内の旅館で酒を飲んだとのことです。火事はその翌日の午前4:00過ぎに発生し、五泉市消防署では招集をかけたのですが酒を飲んでしまったため車を運転できないとした理由で、8人全員が召集命令拒否を敢行しました。

結局この出動に応じなかった8人の消防士たちは、不適切な行為を行ったとして注意処分を受けました。ただ、同署では非番の日に酒を飲むことを禁止してはいないそうです。


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